堂々の1位に輝いたのはこちら、最新モデル！！ミクリエFFH-8000です。
コンピューター制御式仕様の2021年製最新モデルです。

糸調子部分は同メーカーのモナミ系（SC227・237系）と同じ機構を使用していると思われますが、コンピュータープログラムは最新データがプログラムされているので、縫い模様ごとの張力制御値もより向上していると思います。

洋裁を楽しむ際、安心感がある機能の1つが自動糸調子仕様ですがその中でもコンピューター制御式仕様が安心感の高い品だと思います。

※姉妹モデル：mycrie　(ミクリエ)　FFH-6000も同じコンピューター制御式仕様です。

モナミヌウシリーズ200/300系のみ搭載されているコンピューター制御式仕様が2位です。
機械式仕様は、各縫い模様に対し糸調子張力は一定に対し、糸調子張力は一定に対しコンピューター制御式仕様は縫い模様に応じて内部モーターが動き、張力変更（自動で変わる）仕様なので、素材に応じて微調整をすることなく薄地から厚地まで対応できる仕様でした。
モナミヌウアルファSC327には文字縫い機能や飾り模様260種類と数多くの模様が内蔵している最上級の多機能モデルです。
初心者の方から上級者の方まで糸調子の精度の高さを実感できます。

コンピューター制御式仕様が同一の2位です。
「モナミヌウ+　SC227」

5万円台では、唯一コンピューター制御式の糸調子機能が搭載されたスタンダードなモデルとなります。
初心者の方や洋裁が苦手な方が一番不安となる糸調子を最も重視したコストパフォーマンスが高いミシンになります。

縫い模様数も実用縫い（洋服を作りなどに必要な模様）のみの55種類です。模様選択も迷うことなく使えますので、なるべくシンプルながら糸調子の安心感を最優先される方にはお奨めの機種です。
さらに押さえ圧調整機能が付いた最新モデル「モナミヌウアルファSC327」もお奨めです。

パルシェルNP3000は精度が高い機械式糸調子仕様、軽量化、液晶表示など新設計されたフレームを採用されています。
縫い上がりについては6段階押さえ圧調整、ジャノメ独自の送り歯形状の採用により薄地から厚地まで満足できる縫い上がりで可能です。
ジグザグ縫い系の縫い模様の裏面は他社に比べ、ジャノメ系は強めに見えますが直線縫いでの縫い締まりを重視したメーカー設定となります。
買い替えを検討されているジャノメミシンの愛用者の方でミシン本体重量が軽く、縫い上がりを求める方にお奨めです。
NP系のパルシェルシリーズは別に「NP2000、NP1000」の計3種類があり用途に応じて装備、機能も選択ができます。

HZL-F400JPはJUKIエクシードシリーズの3機種の中ではスタンダードモデル（定番機種）となります。

エクシードシリーズは全て機械式自動糸調子仕様となりますが品質精度が高いモデルは、機械式仕様の糸調子は薄地試縫いとして、テッシュペーパー1枚縫いからデニム地12枚重ねまで未調整で縫うことができました。
職業用に近いパワー（貫通力）、広いソーイングスペースに加え、JUKIが他メーカーの人気機種のスペックを分析し、使いやすさ、操作性、各調節機能、薄地／厚地の縫い上がりなどを追求した機能が網羅されています。
中でも糸調子の精度については、JUKIエクシードシリーズのポイントである縫い目が綺麗なことを実証する仕上がりになっています。
ミシンキルトをされる方には同シリーズの最上級モデル「キルトスペシャルHZL-F600JP」をお奨めします。

最新モデルLS800は機械式糸調子仕様ですが、フルサイズミシンで自動糸切り機能がついた最もシンプル仕様のモデルです。

旧モデルLS700では液晶画面無し仕様でしたが、LS800は液晶表示仕様になりご自身の思うまま、正確な縫い目長さ（縫い目の細かさ）・振り幅表示（左右振り幅）することでさらに使いやすいシンプル仕様になりました。
試縫いでは薄地としてはブロード地2枚重ね、デニム地10枚重ね、8枚から4枚段差縫いも糸調子調整することなく縫うことができます。