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着丈が長かった入り、身幅は広かったり、自分のサイズに合ったニットって意外と無いですよね。
自分の身体に合ったサイズのニットが作れたらと思って、挑戦してみました。
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着丈が長かった入り、身幅は広かったり、自分のサイズに合ったニットって意外と無いですよね。
自分の身体に合ったサイズのニットが作れたらと思って、挑戦してみました。
■肩接ぎ(0.7カット、横差動)
バルキー押えにスピンテープを通し、セットします。
前身頃を上において、端より3cm以内に平行にピン打ちします。
前身頃を上に見て、テープを無駄にしないため続けて縫い、ハサミでカットします。
このとき、肩の縫い代はアイロンで後ろ側に倒しておくと良いです。
■衿づくり
衿を半分に折って、折り目側1cmほど、ななめにハサミでカットします。
広げてメスロック縦差動で襟を輪にします。
縫い代はねじって交差させて合わせ、飛び出した縫い代部分はハサミでカットします。
次に襟付き部分を4等分にピン打ちします。
■衿付け
身頃の肩ライン(左右どちらでも)、後ろ方向に1.5~2cmに第1ピンを打ち、そのピンを基準に衿まわりを4等分しピン打ちします。
身頃の肩ラインの後ろ側1.5~2cmの第1ピンと、衿の縫いラインを合わせて、他4等分の位置に合わせてピンを打ちます。
後中央あたりからスタートするため、0.7×3cmハサミでカットして、スタートします。
衿幅を広くしたい時や縞の時は、カット無しでよいと思います。
横差動でリブ衿を上に見て、ぐるっと筒縫いします。
■袖付け(0.7カット)
袖付け前に自分の好みの肩幅を決め、多かったらハサミでカットしましょう。
袖側より、袖山に平行に第1ピン、袖下両サイド平行に第2、第3ピン、袖下より山に向かって2/3に第4、第5ピンを打ちます。
袖山1/3部分に袖山のいせを集めます。
いせは下から入るため、身頃を上に見て縫うので、ピンは身頃側に打ち直します。
そして身頃を上に見て、2/3部分は横差動、山までの1/3部分は差動1.8にて、0.7カットで行います。
袖山部分は、差動1.8です。
■脇縫い(0.7カット、縦差動)
袖口より、0.7カットでスタートします。
脇下は縫い代をどちらでも向きはよいので、交差させます。
■裾、袖口の上げ
好みの着丈、袖丈が決まったら、裾、袖口に端ロックをかけます。(横差動)
SSGテープを貼って、2.5cmにてアイロンで折ります。
すそあげくん(BL101)があると楽です。ない場合は、裾引き押えであげてください。
・ロックの幅は0.75cmあるため、0.7cmくらいカットしながらロックをかけると、ちょうど良い位置に縫い目がきます。
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