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家庭用ミシンの中でも間違いなく最高峰クラスに属するJUKIエクシードシリーズ。
そのなかでも、エクシードシリーズは準職業用ミシンと言われるくらい、その性能には定評があります。
F300JP、F400JPも同じモーターですので機能の違いはありますがパワーは全く同等です。
逆に言えば、このエクシードシリーズのパワー・貫通力で不十分であれば、家庭用ミシンではなく、シュプールTL30DXなど職業用ミシン(直線専用ミシン)をご検討ください。
トップページ > ミシンなんでもランキング > ミシンなんでもランキング「パワー・貫通力」
いろいろなメーカー、いろいろな種類のミシンがある中で、どれが自分に合った1台を探すのはとても大変です。
なにを最優先にミシンを選ぶかは人によって違いますが、いろいろな切り口から、ミシンを勝手にランキングしてみました。
当店マイミシンで販売しているミシンを対象に、ミシンの専門スタッフが独自の観点で判断していますので、ミシン選びの参考のひとつにしてください。より詳しく知りたい! こんなランキングも知りたい! という方は、お気軽にお問い合わせください!お待ちしています!
モーターサイズやW数が高ければパワーがあるイメージですが現在の最新モーターは小型ながらパワー出せる物もあります。そして、そのパワーを制御するのがコンピュータープログラムです。
コンピュータープログラムとはモーターに負荷がかかった場合に電圧を上げたり、縫い始めはゆっくりスタートさせるなど、縫い縫い状態に応じた電圧を制御するプログラム部分となります。
つまり、ミシン本体やモーターの大きさでは判断できないため、当店で扱う全てのミシンで試し縫いをして、ランキング付けしてみました。
家庭用ミシンの中でも間違いなく最高峰クラスに属するJUKIエクシードシリーズ。
そのなかでも、エクシードシリーズは準職業用ミシンと言われるくらい、その性能には定評があります。
F300JP、F400JPも同じモーターですので機能の違いはありますがパワーは全く同等です。
逆に言えば、このエクシードシリーズのパワー・貫通力で不十分であれば、家庭用ミシンではなく、シュプールTL30DXなど職業用ミシン(直線専用ミシン)をご検討ください。
JUKIエクシードシリーズに近いパワーとハッピー独自の送り歯、押さえ圧調整など厚地縫いに必要な機能が全て装備していますが貫通力の縫いテストではJUKIエクシードの方が強く感じました。
操作性も含めたトータルパッケージとしてはミクリエFFH-8000が1位だと思いますがパワー・貫通力としては2位の順位でした。
モナミヌウプラスSC227も同じモーター仕様なのでパワーは全く同等です。
しかも店頭販売機種になりますが、モナミシリーズの最高峰「モナミヌウプライムTC700」の貫通力は、職業用ミシン以上で、ブロード生地40枚でも縫えるほど。
シンガーモナミシリーズのパワー・貫通力については、メーカー取材レポートでも特集していますので、是非、ご覧ください。
1位のエクシードシリーズ廉価モデルのG100シリーズはモーターがエクシードシリーズと同等のためパワー面では優れています。
貫通力だけではなくJUKIミシンの大きな特徴である「BOX送り機能」搭載の為、布送りパワーもエクシードと同等です。
(G100グレースシリーズは廉価モデルの為、総合的な耐久性はエクシードの方が優れています。)
4万円台という価格メリットもあり、大変売れているミシンです。
厚地縫いはパワーと布送りが重要です。
NP860は押さえ圧6段調整機能と貫通力でスムーズに布送りができます。
ジャノメNP系は耐久性をとても重要視されており他メーカーに比べ故障率が非常に低いのが特徴です。
パワー、耐久性、布送りと三拍子揃っているミシンです。
先代のモニカピクシー5710の後継機種として新発売されたモニカピクシーDX5760Rの外装部はABS樹脂製(プラスチック製)にもかかわらずミシン本体重量8.0㎏あります。
7枚送り歯仕様と電子ミシン独自の大型DCモーター搭載でパワーも十分あり、この価格帯のモデルとしては上位に値するかと思います。
電子ミシンは操作や設定が簡単なので誰でも使えて、パワーも良好、3万円台でこれだけの探すのは難しいかもしれません。