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ブラザー・ペースセッターの修理

2010年09月25日
ブラザー・ペースセッターの修理 [修理スタッフこれまでの修理実績]

こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です。!
今回はブラザー・直線ジグザグミシン ペースセッターの修理です厚い生地を縫うとベルトが滑り、縫いえないとのこと、30年以上前のミシンでしたがとりあえずお預かりました。
PC_1.jpg
現在、ネット販売で人気のブラザー・PC8000のPCとは、ペースセッター
の略ですのでこのミシンが初代PCとなります。
当時としては画期的な、縫い模様カム内蔵式、直線/ジグザグ電動ミシン
です!
※このタイプより前の直線/ジグザグミシンは模様カム(模様縫いパーツ)
そのつど外付け交換するタイプが主流でした。
PC_2.jpg
早速、点検したところモーターベルトが劣化により伸びきり、プーリー
(側面はずみ車)も重い為 一部分解をしたところプーリー内部に
かなりの量の糸が巻きついていたのが原因でした。
PC_3.jpg
この部分は模様カムです、今でも現役ですべて縫い模様が使え
ましたので昔の丈夫さには恐れ入ります。
PC_4.jpg
その他点検、注油、グリスPU、試縫いを行い完了です。
手前のミシンはブラザーコンパクトミシンです 大きさの違いが
お解かりでしょうか?
重さも15kg以上で有り、大変重かったです。

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投稿者: レビロン(2011年6月11日 01:06)

ミシンの中ってこんな風になってるんですね。
結構15キロって重いですね。

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