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シンガー電子ミシンモニカピクシー5710の修理
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- 2011年12月01日
- シンガー電子ミシンモニカピクシー5710の修理 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です
今回の修理はシンガー電子ミシン5710です。
このシンガー電子ミシン5710は現在、販売価格3万以下の価格帯で当社の売れ筋ミシン
の1台です。
お客様から子供がハサミで電源コードを切ってしまったとの事でお送りいただきました。
早速、拝見!電源コードリール中間付近が切れています。
底部を分解します。
手前が交換用の新しいコードリールです。
切断部分をよく見ると焦げています。多分、通電中に切ったのでショートして焦げた
ことが考えられます。
コードリール交換後、他の部分も点検します。
通電確認、試縫い行い完了です。
年に数件、今回のような修理がありますが通電中にハサミなどでコードを切断すると
電流がショートし、基板の破損も有りえます。
小さな子供さんやワンちゃんがいらっしゃる方はミシンの前から席を外す時は、必ず
電源コードを抜き、ハードケースをかぶせる事をお勧めします。
※破損にあたる修理につきましては保証期間中でも部品代、工賃等はお客様のご負担
となります。
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1件のコメント
投稿者: マイク薪(2012年10月8日 18:12)
同じくらいの価格でも、構造がしっかりしているミシンだと直るんですね。
アルミダイカストってすごいんですね。
近くのミシン屋さんで、ネットで買ったジャガーのミシンを修理に出そうとしたら、直してもすぐに壊れるから、こんなの直す価値がないとまで言われてしまいました。。。
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