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ビールのうんち・く
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- 2012年10月22日
- ビールのうんち・く [ソーイングアドバイザーミシンのパパ]
ビールとミシンが大好きなミシンのパパでございます
幼少時にビールが好きだと気づいてから、ビール通になるべく、努力して参りました
ビールは醸造上、大きく分類して、「上面発酵」と「下面発酵」の2種類あるのを知っていますか?
まず、上面発酵のビールは、「エールビール」と呼ばれます。
エールビールは、常温かつ短時間で発酵を行います。
ラガービールが普及する前は、エールビールが主流でした。
次に下面発酵、いわゆる「ラガービール」です。
冷蔵庫の発明により、低温で長時間の発酵を可能とし、品質の均一化が容易になったため、ラガービールは普及しました。
日本のビールはほとんどがラガービールです。キリンラガーという銘柄がありますが、それに限らず、どれもラガービールなのです。
ちなみに現在、世界のビール消費量の7割は、ラガービールが占めています。また、ラガーの中でもいくつかに分かれますが、ピルスナースタイルが大半で、一般的には、ラガー=ピルスナーと呼ばれる場合も多いです。
あと、自然発酵=ランビックビールというものがあり、酵母の発見前まではすべて自然発酵でしたが、いまではベルギーの一部やアフリカなど、限られた地域のみとなります。
で、ビール好きとして、世界各国のビールを飲み歩きました
とはいっても、当たり前ですが世界中を旅したわけではなく、国内の輸入ビールを集めた飲食店や、いまはもっぱら通販でお気に入りのビールを取り寄せて飲んでいます。
言えることは、日本のビールは美味しいです 特にエビスビールは最高
これは先日飲んだ琥珀エビスですが、ほどよい苦味がなんとも言えません。
ラガービール(ピルスナー)だと、チェコの「ウルケル」が有名で、そのほかもそれなりに飲んでみましたが、どれも美味しいものの、高いお金を払ってまで飲むほどではありませんでした。
ちなみに輸入ビールの相場は、飲食店だと1本(330ml)で平均すると1000円くらいでしょうか。通販だともっと安く買えるので、取り寄せて自宅で飲むのがおすすめですが、日本のビールは350ml缶で200円前後なので、それに比べれば断然高い。
なので、ラガービールなら、日本のビールを飲んでいます
しかし、日本にはほとんどないエールビールも美味しいのです
個人的には、ラガービールよりエールビールの方が好みです
喉越しすっきりな印象のラガービールに対して、エールビールは、寒冷でふどうの栽培に適さない地域で、ワイン代わりに発展した背景から、ワインに劣らない豊かな香りと味わいがあります。
「ドイツではビールを常温で飲む」と聞いたことがあるかもしれませんが、常温でも赤ワインのように味わえるはそのためです。
日本のビールを常温で飲んでもまずいだけなので、ご注意を
そんなエールビールをはじめて飲んだのはHUBで、イギリスの定番とも言える「バス・ペールエール」でした。
バス・ペールエールはエールビールのなかでも癖がなく、非常に飲みやすいです。
HUBにはいまでもたまに行きます。あの雰囲気が好きです
それからエールビールをいろいろ飲んでみましたが、やはり有名どころのベルギー、ドイツ、イギリスのビールには惹かれる銘柄が多く、エールビールであれば、多少高価でも満足度も高く、買う価値あり と思っています。
そのうち、愛飲しているエールビールを紹介していきたいと思いますので、お楽しみに
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2件のコメント
投稿者: ミシンのパパ(2012年10月22日 18:18)
>> 豆のうんちっちさん
ニックネームからして臭そうですが、白ビールといえば、ヒューガルデン!
禁断の果実という銘柄は絶品ですよ。
エールビールは、フルーツなどと合わせたビールも多いので甘くて飲みやすく、意外と女性にも人気があります。
投稿者: 豆のうんちっち(2012年10月22日 17:54)
ビールにもいろんな種類があるんですね!私は、苦みのあるビールよりホワイトビールのような、ほんのり甘いビールが好みです!
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