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ミシンのレシピ 詳細

Tシャツ・クルーネックシャツ・丸衿リブシャツ

Tシャツ・クルーネックシャツ・丸衿リブシャツ

  • 写真:Tシャツ・クルーネックシャツ・丸衿リブシャツ
  • 写真:Tシャツ・クルーネックシャツ・丸衿リブシャツ

投稿:えいえいさん

夏といえば、Tシャツ!
好きな色やデザインのTシャツを自分で作れたら、夏がもっと楽しくなりますよね

そこで、初心者でも作れるTシャツのレシピを公開します

使用ミシン機種
ベビーロック「衣縫人BL5700EXS」 (BL57EXSの新型モデル)クリーンガット付き!
材料その他
・ロックミシン(2本針4本糸)
・スピンテープ(伸び止めテープ)白か黒
・まち針
・SSGテープ

解説

画像:解説1

解説1

■肩接ぎ(0.7カット、横差動)

バルキー押さえにスピンテープを通してセットします。

前身ごろに上において、端より3cm内に平行にピン打ちする。

テープを無駄にしないように、前身頃を上に見て続けて縫い、ハサミでカットします。このとき、肩の縫い代はアイロンで後ろに倒しておくと良いです。

画像:解説2

解説2

■衿づくり

衿を半分に折って、折り目側1cmほど、ななめにハサミでカットします。

広げてメスロック縦差動で襟を輪にします。

縫い代はねじって交差させて合わせ、飛び出した縫い代部分はハサミでカットします。

次に襟付き部分を4等分にピン打ちします。

画像:解説3

解説3

■衿付け

身頃の肩ライン(左右どちらでも)、後ろ方向に1.5~2cmに第1ピンを打ち、そのピンを基準に衿まわりを4等分しピン打ちします。

身頃の肩ラインの後ろ側1.5~2cmの第1ピンと、衿の縫いラインを合わせて、他4等分の位置に合わせてピンを打ちます。

後中央あたりからスタートするため、0.7×3cmハサミでカットして、スタートします。

衿幅を広くしたい時や縞の時は、カット無しでよいと思います。

横差動でリブ衿を上に見て、ぐるっと筒縫いします。

画像:解説4

解説4

■袖付け(0.7カット)

袖付け前に自分の好みの肩幅を決め、多かったらハサミでカットしましょう。

袖側より、袖山に平行に第1ピン、袖下両サイド平行に第2、第3ピン、袖下より山に向かって2/3に第4、第5ピンを打ちます。

袖山1/3部分に袖山のいせを集めます。

いせは下から入るため、身頃を上に見て縫うので、ピンは身頃側に打ち直します。

そして身頃を上に見て、2/3部分は横差動、山までの1/3部分は差動1.8にて、0.7カットで行います。

袖山部分は、差動1.8です。

画像:解説5

解説5

■脇縫い(0.7カット、縦差動)

袖口より、0.7カットでスタートします。

脇下は縫い代をどちらでも向きはよいので、交差させます。

画像:解説6

解説6

■裾、袖口の上げ

好みの着丈、袖丈が決まったら、裾、袖口に端ロックをかけます。(横差動)

SSGテープを貼って、2.5cmにてアイロンで折ります。

すそあげくん(BL101)があると楽です。ない場合は、裾引き押えであげてください。

コツ・ポイント

解説3の衿付けの際に、肩ライン前後3cmくらいのところのリブ衿のみを引っ張ってつけると、肩のところのリブが飛び出ないできれいにつきます。

襟がついたら、広げて平らになるよう、アイロンをしっかりかけておきましょう。

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