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模様縫いと刺しゅうの違いは?
模様縫いとは、家庭用ミシンの針が左右に動いて模様を作っていきますので、模様の横幅は針が左右に動く範囲と限られ家庭用ミシン糸を使用します。
メリットとして模様を連続して縫っていけるので、小物やスカート等の淵の飾り、また、生地を縫い合わせた縫い目の上に模様縫いを入れると、縫い代が起き上がってこない他、生地と異なる色糸を使用するとアクセントにもなります。
デメリットとして、大きな模様が作れない、ステッチで作るため、刺しゅうと比べ仕上がりが貧弱になります。
それに対し刺しゅうは針が動くのではなく生地が動いて模様を作っていきますので、模様縫いよりも大きな柄を入れることができます。
使用糸はミシン用刺しゅう糸になります。
竹枠を使って作る手作業の刺しゅうと同じように、ミシンの場合も刺しゅう枠を使い、さらに刺しゅう機をミシンに取り付けて作ります。
メリットとして模様縫いと比べ糸の密度が濃く図案どおりのきれいな柄が作れます。
ミシンの機種によっては枠の大きさが異なり、ワンポイントから20cm以上の大きな柄を作ることができます。
デメリットとして、連続模様が出来ないため、仕上がりまでに時間がかかる場合がございます。
最大可能刺しゅうサイズ(ブラザーミシン)
パリエ、ピクノKW | 10cm×10cm |
ソレイユCRW | 18cm×13cm |
CR2500、NX2800DW | 26cm×16cm |
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※NX2800DWにつきましてはお電話にてお問い合わせくださいませ。
フリーアクセス | 0120-285-828 |
定休日 | 日・祝・水 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
模様縫い、刺しゅう双方にメリット、デメリットがありますが、刺しゅう機能の付いたミシンは、模様縫いも充実した内容のミシンが多く出ておりますので、より様々なソーイングを楽しめるミシンといえます。
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