ベビーロックのロックミシンを検討する上で、よく迷われるのが、衣縫人と糸取物語の2シリーズになります。
そこでマイミシンでは、「衣縫人と糸取物語は、どこが違うのだろう?」 という素朴な疑問にお答えいたします!
ぜひ、ミシン選びの参考にしてください!
■ 衣縫人・糸取物語の大きな違いは、 ズバリ 「自動糸調子」 機能の有無!
「自動糸調子」機能はたいへん便利な機能です。でも、必ずしも、自動糸調子が付いている方がよい、というわけではございません。
なぜなら、自動で糸調子を調整してくれるということは、言い換えれば、「手動で糸調子を調整できない」 ということです。
つまり、自分で糸調子を調整し、少しでもきれいな縫い目を求めるかどうかが1つの判断基準になります。
縫い目にこだわる方は、衣縫人!
「衣縫人」 は、手動で糸調子を調節できるため、生地ごとに微調整し、常に最適な糸調子を実現できます。
糸取物語では、もちろん自動で調整してくれますが、生地や段差等により、誤差が生じるのは機械である以上、否めません。また、慣れたあとに、糸取物語から衣縫人に買い替える方も少なくありません
ベテランの方で、生地ごとにすでに自分なりの糸調子の感覚がある方、作品つくりで縫い目にこだわる方、周囲にロックソーイングをやっている方がいて、糸調子の合わせ方を身近に訊ける人がいる方などは、長い目でみると、衣縫人の方が、満足いくソーイングライフを送ることができます。
>> ベビーロック ロックミシン 「衣縫人」シリーズはこちら
ロックソーイング初心者の方は、糸取物語!
ロックミシン初心者の方は、ロックミシンの扱いだけでなく、じぶんなりの糸調子の感覚など、いわゆる「慣れ」がまだ存在しません。
また、最初は縫い目のこだわりよりも、作品をたくさん作って楽しむこと、経験と積んでいくことが、上達の秘訣です。
そのため、糸調子を自動で調節してくれる 「糸取物語」を当店では一押ししています!
ただし、家庭用ミシンで経験が豊富な方やソーイング教室に通う予定のある方などは、衣縫人でも問題ございません。
あくまで、未経験でとりあえずや洋服つくりなどをやってみたいという方は、糸取物語をお勧めします。
>> ベビーロック ロックミシン 「糸取物語」シリーズはこちら
■ 衣縫人、糸取物語それぞれの使用ユーザの声を集めてみました!
衣縫人と糸取物語のどちらがよいかは、「自動糸調子」機能だけではありません。実際に所有している当店スタッフや、お客様からいただいたレビュー(抜粋)を集めましたので、ぜひご参考にしてください。