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ミシンの選び方
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故障が少なく、10年以上使用できるミシンは?
買い替えのお客様から、特に多く寄せられるお問い合わせです。
長年使っていたミシンが使えなくなってきたため、テレビ通販で買い替えた安いミシンがすぐ壊れてしまったと嘆く方は少なくありません。
故障する原因はさまざまですが、ひとつ言えるは、20年前のミシンと現在のミシンでは耐久性が異なるということです。
20年前のミシンは高価であったと思いますが、その分、部品一つひとつも金属製で、耐久性に優れていました。
現在のミシンの多く(特に小型ミシン)は、プラスティック製の部品が多く、そのため、軽量化したことで女性でも持ちやすくなりましたが、耐久性は格段に落ちていることは事実です。
20年前のミシンと同等クラスの耐久性を求めるのであれば、当店ネット売価で4万円以上のミシンになってきます。
使用頻度にもよるので一概には言えないですが、現在のフルサイズ家庭用ミシンの耐久年数は、約8~10年前後といわれています。
10年以上使用するにはメンテナンスも必要ですが、故障率が低く、実用性に優れた家庭用ミシンをいくつか紹介いたします。
■ジャノメ 「JP710N」
現在も問い合わせの多い人気機種JP500の後継機種
実用縫い中心の30ステッチ、押え圧4段階など使いやすさを重視したシンプルミシンです。
重量も8.3kgですので安定感は抜群です!(ミシンの重量は最低でも7kg以上あったほうが安定して使用できると考えます)
内部の内釜も他社と比べ固めの材質となっておりますので針傷が付きずらくノーメンテナンスで長くお使いいただける機種といえます。長くお使いいただく上で、初めは小物程度でも後々はいろいろな素材を使い制作するバリエーションも増えてくるかと思います。
ジャノメ・JP-710Nは薄物から厚物まで使う方の要望に応えてくれる1台です。
※長くお使いいただくことを考えましてフットコントローラーの付いたセットを選ばれますことをおすすめします。
■JUKI 「エクシード ドレスメイクHZL-F400JP」
本来、耐久性の高いミシンをご希望のお客様には、職業用ミシンをおすすめしたいところですが、「職業用までとは言わなくても基本性能がしっかりした、直線とジグザグの出来るミシンが欲しい」という声や、「以前職業用ミシンを使っていたが家庭用ミシンでもっと手軽にソーイングが出来るミシンが欲しい」といった声をよくお聞きします。
HZL-F400JPは、工業用ミシンで知られるJUKIの家庭用ミシンです。
職業用ミシンに比べますとパワー、スピードでは劣りますがボディーは職業用と同じく金属ボディーを使用しているので耐久性があり、機能の面から見ても実用縫いに加えて糸切機能も装備しているので作業中の糸のロスを少なくし大変便利です。
金属ボディは、プラスチックボディに比べて、ミシン内部のモーター熱による劣化を防いだり、外部の衝撃にも強いため、ミシン本体の耐久性を高くします。
購入者の中には、実際使っているお友達から勧められましたという例も多く聞かれます。
ミシン購入を検討しているお客様で、中級者、上級者の方にはおすすめのミシンです。
(価格はお問い合わせ下さい。)
上記には挙げていませんが、シンガー 「モニカピクシー5720、5720R」 も耐久性に優れ、非常にパワーもあるミシンです。
電子ミシンになるため、機能性を比較すると、上記2機種に劣りますが、3万円台で直線縫い、ジグザグ縫いがしっかりとしているミシンが良いという方には、是非、候補にいれて欲しい1台です
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