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着物や帯のリメイクについて😊
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- 2024年07月22日
- 着物や帯のリメイクについて😊 [本社ショールームのブログ]
こんにちは!
本社ショールーム
ワークショップ担当の後藤です。
今回は着物や帯のリメイクを楽しむ方に向けてご案内します。
日本の着物や帯は日本の伝統的なもので、職人の技が組み込まれ
なんとも言えない色彩のものが数多くあります。
そして、その着物を着るには着付けをマスターしたり、
または着つけていただいたりで、簡単に身にまとうことができないという
デメリットがあります。
そのため、着物を着る人が減少している1つの理由かなと思います。
ですが箪笥に眠らせておくだけでは勿体ないので、リメイクしてお披露目することは
非常に良いことだと思います。
一般的に着物を仕立てるには手縫いで行われますが、リメイクする場合には
ミシンを使う方が多いかなと思います。
そこでミシン選びとなるわけですが、呉服生地は普通の一般的な生地に比べると
厚さは無くても織の密度が非常に高くなっています。
では、織の密度が高いとミシンで縫ったときにどうなるかということを
ご説明します。
普通にミシンで生地を縫う時には、生地の織り目に針が入り縫い目になっていきますが、
織りの密度が高い場合には、貫通させるための力が必要となります。
家庭用ミシンの場合には、貫通力が弱いため縫っているときの音が
どうしてもドスンドスンと大きな音になります。
そして、ミシンの針軸に大きな負担をかけることになります。
では、それをクリアして縫えるミシンはどのようなミシンになるかというと、
パワーと耐久性に優れた職業用ミシンになります。
職業用ミシンは直線縫い専用のミシンとなりますが、
下糸を入れるボビンケースを使用しますので、下糸の調節ができます。
それにより、縫った生地の表裏の縫い目を同じように仕上げることができ
きれいな縫い目となります。
本社八幡山ショールームでは、職業用ミシンの展示販売を行っておりますので、
実際に試してみたいという方は、お気軽にご来店くださいませ。
お待ち申し上げております。
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