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第2弾!家庭用ロックミシンで有名なベビーロックを見学してきました!!

2010年10月28日
第2弾!家庭用ロックミシンで有名なベビーロックを見学してきました!! [修理スタッフこれまでの修理実績]

マイミシン修理担当の早乙女です。
家庭用ロックミシンでは世界的に有名な株式会社ジューキの衣縫人、糸取物語、
縫工房などを製造されている「ベビーロック」、鈴木製作所の取材に同行しました。
前回は組み立てラインを掲載しましたが今回は、部品の製造ラインを見てみましよう!!
suzuki_2.jpg
ロックミシンのフレーム部(骨組)製造ラインです。
suzuki_3.jpg
この機械で1度に4個ロックミシンのフレーム部は1時間位で加工できます。
suzuki_30.jpg
この広さの部品製造ラインを3名で制御されているとのことです!
suzuki_4.jpg
部品一枚ずつの加工では効率が悪いのでこの機械で何枚もの金属を一度に切断加工
する機械です。
suzuki_5.jpg
左に有るのがバレル研磨機です。
製造部品をバレル研磨機の中に入れ、表面のバリ取りや磨く際 使用します。
この機械を使うことのより部品の表面がなめらかになります。
suzuki_29.jpg
suzuki_28.jpg
ハトメ機のルーパー先端の加工している様子です
この部分は機械では精度が出ない為 1個、1個手作業で行っておりました。 
suzuki_9.jpg
刺し子の外釜(剣先部)を電子顕微鏡で適正か検査している様子です。
suzuki_7.jpg
ルーパー部の検査です。図面の寸法、剣先形状等をチェックします。
suzuki_6.jpg
suzuki_6_2.jpg
ルーパー部やクランク部等の写真ですがこの完成系になるまでが大変な作業でした。
suzuki_25.jpg
完成品の倉庫です 奥に見える黒いラベルのロックミシンは輸出仕様のエクリプス
(衣縫人系)とイマジン(糸取物語系)です。
海外では名称は違いますが2機種輸出しています。
国内仕様と輸出仕様の大きな違いとしてはフットコントローラーが違います
従来タイプよりの1.5倍大きく、コントローラー本体にハイ/ローの切り替え
スイッチで速度調節が楽になっている仕様です。
海外では、衣縫人と糸取物語のどちらが人気なのか?
海外では洋裁好きな方が多く居られますがオートテンション(自動糸調子)で操作が
簡単なイマジン(糸取物語系)が爆発的に売れているようです。
☆この輸出仕様と同じフットコントローラーが装備された国内仕様のロックミシンは
当社オリジナルの衣縫人・BL5700EXSとなります。

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