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ジャノメミシン JP510Nの修理
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- 2012年05月18日
- ジャノメミシン JP510Nの修理 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です
今回はジャノメ コンピューターミシン JP510Nです。
糸調子が合わないとの事でお送りいただきました。
現在、ジャノメJP510シリーズは、当社オリシナル機種JP510N(白パネル)、510P(薄ピンク)
、JP510(濃いピンク=全国版モデル)の3色を販売している人気機種となります。
縫い見本です。 裏側の縫い目が浮いています。
原因の1つとして針板の傷が有ります。
JP510は貫通力が強いのでミシン針が当たり、このように中基線の針落ち穴前後に傷が
あります。
傷が浅い場合は、ルーター(電動ヤスリ)や板ヤスリで研磨しますが前後の傷が深い為
針板部を交換します。
右側針板が新品です。見比べても傷の深さが解ります。
内釜の赤丸部分に傷が有る場合も糸絡み、目とび等の原因になります。
針傷が無いか確認、もし傷が有りましたら紙ヤスリ(♯400)位で研磨します。
各部点検、試縫いを行い完了です。
今回、針板の傷が原因でしたので針板交換のみで回復しました。
使用されているミシンで糸が絡む、下糸が浮く、目とびする場合は針板、内釜の傷が無いか?
確認して見てください。
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