- サイト内検索
トップページ > マイミシンブログ > 修理スタッフ > これまでの修理実績 > ブラザーコンパクトミシン PS-50 の修理、オーバーホール 【糸立て棒破損】小型ミシンA35 A37 A38
ブラザーコンパクトミシン PS-50 の修理、オーバーホール 【糸立て棒破損】小型ミシンA35 A37 A38
Tweet |
- 2013年09月07日
- ブラザーコンパクトミシン PS-50 の修理、オーバーホール 【糸立て棒破損】小型ミシンA35 A37 A38 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは!マイミシン 1級整備士の早乙女です
今回は、ブラザーコンパクト 電子ミシン PS50 の修理です。
当店で購入されたお客様からの修理依頼で糸立て棒が折れたとのことでお送りいただきました。
後面部に有る糸立て棒が根元から折れていました。
素材の劣化にプラスしてきつい角度で糸を取り外すと無理な力が加わり折れたことが考えられます。
糸立て棒を交換するには外装の前後部の分解が必要となります。まずは前面外装部をします。
次に後面を外します。
○この金具で糸立て棒を固定しています。
交換後の画像です。
小型ミシンは振動が多い機種なので、各部の止めネジの増し締め、注油、グリスアップを行います。
各部点検、試縫いを行い完了です。
どのミシンメーカーも同じですがコンパクトになると各部品の配置構成が狭くなるため簡単に交換できると思う部品も以外手間がかかる修理になる場合があります。
破損しやすい箇所はメンテも考慮して設計してもらいたいですね!
ご使用されているミシンが調子悪く、お困りになった時は、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください!
■マイミシン修理の問い合わせ先
TEL : 0120-28-5828 (フリーダイヤル)
FAX : 03-3329-5567
メール問い合わせはこちら
この商品に関する口コミはありません。
この商品についてのクチコミ情報を募集しております。
以下をご入力の上、お気軽に投稿してください!
※お送りいただいたクチコミは当サイトの管理者が承認した後公開されます。