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ブラザーミシン 職業用ミシン B629 のオーバーホール ミシン修理 オーバーホール

2012年09月29日
ブラザーミシン 職業用ミシン B629 のオーバーホール ミシン修理 オーバーホール [修理スタッフこれまでの修理実績]

こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です
今回はブラザー職業用ミシンB629のオーバーホールです。
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機種はBUNKA(文化服装学院)オリジナルのようですがベースはブラザーヌーベルクチュールスペシャル (B629) となります。
10年以上前に購入し、しばらく使用されていないとの事でオーバーホールの依頼がありました。
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外装を分解します。当時のミシンはメンテナンスが楽にできるよう、外装部が丈夫で各止めネジ数も少ない仕様です。
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下軸機構も至ってシンプルな構造です。
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上軸駆動箇所には油、グリスが全く無い状態でした。
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針棒クランク部については同様に油分がほとんどありませんでした。
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内部洗浄後、各箇所に適した注油、グリスアップを行います。
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プーリー(はずみ車)内にもグリスアップします。※このタイプは、プーリー軸に油分が無いと下糸巻き時、針棒が同時回転し、非常に危険です。
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各部点検、試縫いを行い完了です。
職業用ミシンは駆動部がオール金属製なので油切れが故障の原因にもなります。
注油については1度に多く入れず、定期的に数滴入れることをお勧めします。

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