- サイト内検索
トップページ > マイミシンブログ > 修理スタッフ > これまでの修理実績 > ブラザーミシン「BC3000」の修理 【下糸巻き軸のゴムが劣化によりヒビ割れ】
ブラザーミシン「BC3000」の修理 【下糸巻き軸のゴムが劣化によりヒビ割れ】
Tweet |
- 2011年02月08日
- ブラザーミシン「BC3000」の修理 【下糸巻き軸のゴムが劣化によりヒビ割れ】 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です
今回の修理はブラザーコンピューターミシンBC3000です。
今回の修理は、糸立て棒の破損、下糸巻き量調節軸、ボビン受けが外れたとのことでお預かりしました。
針棒交換は外装パネルを全て外しての作業なので以外に大変な修理です!
早速分解、前後のパネルを外したところ、下糸巻き軸のゴムが劣化によりヒビ割れていました。
このままでは下糸巻き不良になるので交換。
このミシンはゴム輪のみの交換ができない機種につき、下糸軸組の交換となりました。
右側が新品の部品です。
各部点検でメインモーターが低速回転時、キリキリと音がする為 メインモーター
も分解、アマチュア(軸部分)のシャフトとケース側の軸受け、カーボンの接点部分
のクリーニングも行いました。
※現在のメインモーターは分解ができない物がほとんどです。
他各部点検して完了です。
今回、糸立て棒、下糸巻き量調節軸、ボビン受け交換で治る修理と思いましたが
10年位前の機種でしたのでいざ、分解すると不具合部分が多々ありました。
修理代については修理依頼以外の追加修理が発生する場合もあります。
受付時、修理代金の限度額等を決めておくことをお勧めします。
この商品に関する口コミはありません。
この商品についてのクチコミ情報を募集しております。
以下をご入力の上、お気軽に投稿してください!
※お送りいただいたクチコミは当サイトの管理者が承認した後公開されます。