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【工程1】
チノパンはセンターラインで折り、脇線の縫い目が中心に来るように裾を揃えて並べます。デニムは脇線が端にくるように並べます。
並べたら出来上がりの長さの位置に線を引きます。(なるべく裾と平行になるように引いてください)
トップページ > ミシンの学校/ソーイング男子編 第1回 「裾上げをマスターしよう!」
ミシンの学校は、「みんなで学べるオンラインソーイング教室」として、実際にソーイング教室で教えているミシンの基本的な使い方からテクニックを公開して、みんなで自由に学べる場です!
また、ソーイングで知りたいこと、分からないことは、ほかにも知りたい人はきっといるはずです。ソーイングインストラクターの新谷をはじめ、当店のベテランスタッフがお答えていきますので、どんなことでも、こちら までお気軽にお問い合わせ下さい!
ミシンの学校は、自宅でも、ソーイング好きな人が集まって、みんなで、たのしくソーイングが学べる場所になればと思っています。
■カリキュラム一覧
● ソーイング男子編
いまは男性でも、家事をやる時代。料理が趣味の方も多いのでは?そして料理の次は、ソーイングです! 裾上げや袖詰めなどのリフォームはもちろん、レザー素材の作品作りなど、密かに「おとこのソーイング」がブームになっています。 とはいっても男性でソーイング教室に通うのはさすがに恥ずかしい。 そんな方のために、男性向けのミシンを使った作り方コンテンツをご提供していきます! |
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松村 敏則 文化服装学院 服飾専攻科卒業 |
ミシンの基本である「裾上げ」をマスターして、丈が合わずに眠っていたパンツや今までお店に持って行って直していたパンツを自分で直しましょう!
まずは、コットンパンツ(チノパン)、ジーンズ(デニムパンツ)の裾上げを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ここでは右足と左足の線引きと裁断を一度にする方法をご説明します。チノパンとデニムは共通の部分が多いので一緒に説明していきます。まずは元のパンツ丈のステッチ幅をあらかじめ計っておきましょう。
【工程1】
チノパンはセンターラインで折り、脇線の縫い目が中心に来るように裾を揃えて並べます。デニムは脇線が端にくるように並べます。
並べたら出来上がりの長さの位置に線を引きます。(なるべく裾と平行になるように引いてください)
【工程3】
次にステッチ幅の線を引きます。最初に計ったステッチ幅の長さ分を出来上がりの線から裾側に平行になるように線を引きます。
ここでも同様に上の生地の上下、下の生地の上下、計4箇所に線を引きます。