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JUKI コンピューターミシン HLZ-31 【修理 ・ オーバーホール】総点検、 HZL-52 HZL-57 HZL-35 HZL-38 HZL-008 AT-5800 HZL-70 HZL-75
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- 2015年12月26日
- JUKI コンピューターミシン HLZ-31 【修理 ・ オーバーホール】総点検、 HZL-52 HZL-57 HZL-35 HZL-38 HZL-008 AT-5800 HZL-70 HZL-75 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは! マイミシン 1級整備士修理担当の早乙女です
今回は、JUKIミシン HLZ-31の修理、オーバーホールです。 厚地を縫っていたら急に縫い目が出なくなり、当店の修理ブログを見て電話相談後、お預かりしました。
JUKI コンピューターミシン HLZ-31の生産初年度は1992年、現在もHZL-T470が後継機種として販売されています。
上面カバーを分解、故障の原因は上軸タイミングギヤー割れでした。
クリーニングのため各部外装を分解、下側に割れたギヤー破片がありました。
上軸タイミングギヤーの交換は上軸を一度、外す作業になります。
右側が割れたギヤーです。金属パーツの外周にプラスチックギヤーが巻いてある構造のため、軽年劣化された部品で厚地縫いや高速縫いを行うとクラッグ(ヒビ)が入り、最後はこのように割れる場合もあります。
タイミングギヤー交換後、ベルトテンション調整、内部クリーニング、グリスアップ、注油を行います。
外装部、クリーニング後の画像です。軽年劣化は見られますがヒビは無い状態でした。
各部点検、試縫いを行い完了です。
JUKI コンピューターミシン HLZ-31は22年前のモデルですが後継モデルが製造されているので部品交換での修理ができました。JUKIで同デザインに似ているモデルについても互換性が有りえますのでご相談ください。
ご使用されているミシンが調子悪く、お困りになった時は、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください!
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