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薄地がきれいに縫えるミシンとは?

薄地がきれいに縫えるミシンとは?

ミシンはさまざまな種類があります。初心者からすると、どのミシンを最初に買えばいいか迷ってしまいます。今回は、薄地がきれいに縫えるミシンを3つ選定しました。それぞれの内容をご紹介します。

ブラザーミシン「ヌーベル470」

「ヌーベル470」は、フットコントローラーでのスピード調節がしやすい、送り歯調節、下針機構で様々な布に対応できる点から人気の高い機種で。薄地の生地を既製品レベルのきれいな縫い目をしたい方、様々な布地を扱う方におすすめの職業用ミシンです。

「ヌーベル470」には複数の便利な機能があります。ボタンを押すだけで、上糸と下糸を同時にカットでき、縫い終わりに針が停止するので布地の方向転換に便利です。そのほか、手元をてらすライトがLEDなので、長時間使っても熱くならない点、針穴への糸通しをレバー操作で簡単にできる点、下糸を引き出さずに縫い始めることができる点なども便利です。

工業用の機構を採用しており、快適で優れた操作性を実現することができる職業用ミシン「ヌーベル470」でぜひソーイングを楽しんでください。

シンガーミシン「モナミヌウアルファSC317」

旧モデルの「C300」、「SC307」の特徴と言える文字縫い機能に加え、専用刺しゅう機(EU-2)の取り付けによる本格的な文字刺しゅうができるのが「モナミヌウアルファSC317」です。
シンガーミシンは、コンピュータープログラム開発を得意としているため、必要に応じて刺しゅう機能を追加できる仕様を可能にしました。

刺しゅう機の取り付けが可能になったことで、薄い生地、厚い生地などさまざまなケースに対応。本格的な刺しゅうが楽しめるようになり、最上級のオールインワンモデルになりました。

糸切れ検知機能、らくらく下糸巻き機能、静音タイプの自動糸切機能などが加わっているので初心者の方にもおすすめのミシンです。入学準備でかばんにネームタグ等を作りたいという方は、こちらのミシンを使ってきれいな刺しゅう文字縫いをすると良いでしょう。

シンガーミシン「モナミヌウSC117」

モナミヌウシリーズで人気があった「SC107」。シンプルな設計でわかりやすく、他のメーカーと比較して性能、機能は優れており、価格も3万円台だったため、とても人気がありました。その「SC107」に刺しゅう機対応機能、糸切れ検知機能、下糸らくスルーといった新しい機能が加わり、2種類のボタンホール(閂止めハトメ、ニット用)が追加されたのが「SC117」です。

「SC117」は、「SC217」、「SC317」をベースとしているので、内部の金属フレーム、メインモーター、外装部等は同じものを使用しています。そのため、低価格でも上級モデルと同様の縫い心地を感じることができます。

ただ価格を安価にするために、「SC217」、「SC317」ではコンピューター制御式の自動糸調子を採用しているのに対し、「SC117」は一般的な機械式の自動糸調子に変更するなど一部機能を厳選しています。ただ、初心者の方に必要な機能は搭載されているので、使いづらいということはありません。

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