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裾上げができるミシンとは

裾上げができるミシンとは

ミシンはさまざまな種類があります。今回は、裾上げに適したミシンを3つご紹介します。

JUKI(ジューキ)ミシン「エクシードドレスメイクHZL-F400JP」

ミシンの「ぬい」を根本から見直し、JUKIの工業用ミシンの技術で確立された品質、性能を実現したものがHZL-F400JPです。ドレスメイク、インテリア作品など、ワンランク上のソーイングをしたいという方にお勧めです。

工業用ミシンの技術「BOX送り」を採用したHZL-F400JPは、従来の送り機構と異なり、
送り歯を水平に保って生地を送ることができるので、生地の縫い始めなどを快適に行うことができ、押さえの送り力が向上したことで、従来では難しかった折り目が重なった段差に対応し、裾上げが楽にできるようになりました。

内部の金属フレームの強度に関しては、骨太なアルミダイキャストフレームを採用しているので、従来の家庭用ミシンの中ではもっとも職業用ミシンの強度に近いモデルだと考えられます。

シンガーミシン「モナミヌウプラスSC217」

シンガーミシンのベストセラーモデル「モナミヌウプラスSC200、SC207」の最新モデルです。

「SC217」の一番のポイントは、機能と価格です。通常であれば、10万円以上のミシンにしかない「コンピューター制御の自動糸調子システム」という機能が、なんと5万円以内の価格の「SC217」で使用することができます。

その他、新幹線などのデザインを手がけたデザイン会社がデザインしている点、人気機能の「刺しゅう機対応システム」が追加され、さらにブラッシュアップされた点も人気の秘密です。小物作り、裾上げや洋服づくりなどさまざまな用途で利用できます。

刺しゅうを行いたい場合は、別売りの刺しゅう機を購入することで行うことができます。従来、刺しゅう機能は高価なミシンでないと搭載されていなかったため、刺しゅうをやりたいと考えた場合、ミシン自体を買い直す必要がありました。それに対し、刺しゅう機を購入すれば刺しゅうができるのは大きなメリットです。

5万円以内の予算でミシンを検討の方にお勧めです。

ジャノメミシン「JP710N」

多くの機能は必要ない。基本性能が高くて長く使えるシンプルなミシンが欲しいという方にお勧めのミシンです。

4段階押え圧調節、スピーディ糸通し、自動糸調子など必要最低限の機能があり、基本性能(仕上がり、パワー、耐久性)が高いのが「JP710N」です。特にジャノメの商品の中でも、故障率の低さはずば抜けています。

布をしっかり送るよう工夫された7枚の送り歯があるので、折り目が重なった裾上げ時の段部も楽に対応できます。裾上げ、裾直しする際に重宝する機能です。

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