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ミシンでおすすめのオプション品は？
ミシンを選ぶ際、どんなオプションがあるのか気になる方もいるはず。今回は、ミシンでおすすめのオプション品をいくつかご紹介します。
フットコントローラー
ミシンの操作方法は、スタートとストップをボタンで行う方法と、フットコントローラーを使って縫うスピードの調節を足で行う方法があります。フットコントローラーを使うことで、手でスタート、ストップのボタンを押す必要がなくなるので、両手で布をしっかり抑え、安定した状態で縫うことができるので、初心者の方にとって便利なオプションと言えます。
最初は必要ないと考える方もいると思いますが、複雑なものを縫っていくようになると、両手が自由に使えた方がいいと思う場面が出て来ます。スイッチで都度速度を調節すると、その度に片手を離して、スイッチを操作しなければいけないので、失敗する原因になります。最初のうちに手に入れておき、早い段階でフットコントローラーの扱いに慣れておくのが得策と言えます。
また、昔からミシンを使っている方は足で操作することに慣れていることが多いので、その方からしても、フットコントローラーは必需品です。
押さえ金
ミシンでは洋裁や小物などさまざまなものを縫います。用途や生地によって、さまざまなテクニックが必要になる時あると便利なのが、押さえ金です。用途によって使い分けることで、ミシンの使いやすさがグンと変わります。ここでは人気の押さえ金を3つかご紹介します。
三つ巻き押え
少し練習が必要なアタッチメントですが、慣れてくるとアイロンなしで簡単に三つ巻縫いができ、とても便利です。フットコントローラーを付けた状態で使用すると、より安定し、使いやすくなります。小物にフリルを付けたり、ハンカチやバンダナの端縫いなどに使うと良いでしょう。
サイドカッター
生地を裁断しながら、かがることができるサイドカッターは、生地を裁断する手間を省き、時間を節約することができることもあり、初心者をとても人気です。サイドカッターの歯は交換できませんが、弊社で販売しているサイドカッターは定価の半額以下で購入できます。
コンシールファスナー押さえ
洋服作りの必需品でファスナーを取り付ける際に使用するものです。片側だけで押えるファスナー押さえとは違って、ファスナーの務歯部分をまたいで押さえるので、ファスナーの際部分を曲がることなく縫えるものです。
自動糸調子
ミシンは生地を縫う際に、上糸と下糸の2本の糸を使って縫います。その両方の糸調子を自動で合わせてくれるのが自動糸調子機能です。
自動糸調子機能を使用せず、手動で上下の糸を調整することもできますが、上下の糸の引っ張る強さのバランスがとれていないと糸目が反対側に出てきてしまったりして、綺麗に
揃わなかったり、ひきつりやしわ、糸切れなど原因になります。
その生地に合った糸調子を手動で合わせるのは、初心者では難しくある程度の知識や経験がないと難しいものです。慣れてくると、感覚的に糸調子をどう合わせればいいかが分かるようになってきますが、初心者の方は、まず細かい調節が不要な自動糸調子をオプションとしてつけることをおすすめします。
