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ミシンの機能の説明・選び方

ミシンの機能の説明・選び方

ミシンを扱うのが初めての場合、ミシンにどんな機能があるのかなどわからないことが多いですよね。今回、ミシンの便利な機能をご紹介します。

糸調子を合わせる自動糸調子

生地を縫うとき、上糸、下糸両方の糸調子を自動で合わせてくれるのが自動糸調子という機能です。

厚地に合わせた糸調子のままで薄地を縫ってしまうと、糸調子が合わず、縮んでしまいます。その生地に合わせた糸調子に詩文で合わせて縫うのは、ある程度ミシンを利用した経験がないと、意外と難しいものです。

自動糸調子なら「自動」で厚地、薄地にあった糸調子に合わせて縫うことができ、綺麗な仕上がりにすることができる便利な機能です。

ただメーカーや機種によって、構造や精度は異なり、糸や素材によっても微妙に合わない場合もあります。最終的には、自分で微調整を行わなければならないので、糸調子の合わせ方を理解していくことが大事です。

エラーを伝えるエラーメッセージ

押えやボタン穴かがりレバーの下ろし忘れなど誤った操作をしてしまった場合、またはミシンに異常がある場合は、操作パネルにエラーメッセージが表示されます。液晶ディスプレイのメッセージと音でエラーを知らせてくれるので、初心者の方でも安心です。

スーパースローでゆっくり縫う

ゆっくり縫うことができる「スーパースロー」という機能があります。従来のスピードで縫い始めると思ったように縫うことができなかったなんてことはよくあります。そんなときにこの機能を使えば、安心して自分の考えた縫い方ができます。カーブを縫うときに特におすすめの機能です。

また、縫い始めの数針をゆっくりにする「ゆっくりスタート」という機能も便利です。慌てて勢い良くミシンが進んでしまうという、危険もありません。初心者の方でも安心な機能です。

自動ボタンホール

自動ボタンホール機能は、穴を開けたいボタンをボタンホール用の押えにセットするだけで、自動でボタンに合ったボタン穴ができる機能です。シャツ、パンツなど洋服を作る場合、この自動ボタンホール機能は欠かせません。

手動4工程式は上下左右すべての模様の切り替えを4回行う仕様で、手動2工程式は1工程目で左と上、2工程目で右と下の模様の切り替えを仕様になっています。

タッチパネルの液晶ディスプレイ

縫い模様の選択の切り替えも液晶をさわるだけで設定できる便利な機能がタッチパネル液晶ディスプレイです。文字とイラストで使い方や縫い方を教えてくれるものもあります。

選んだ模様の確認がしやすく、簡単に作業ができるのは初心者の方にとってありがたい機能です。

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