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ワークショップ新アイテムとカバーステッチミシンについて

2024年11月12日
ワークショップ新アイテムとカバーステッチミシンについて [本社ショールームのブログ]

こんにちは!
本社ショールーム 
ワークショップ担当の後藤です。

今回は、八幡山ショールームにて行っているワークショップの
新アイテムとカバーステッチミシンについてご紹介いたします。

新アイテムといたしましては、ニット素材で作るロングチュニックです。

ゆったりフリーサイズですので、重ね着スタイルもできます。
また落ち感のあるニット素材ですので、体型問わずどなたでも
着用いただけます。

前後の身頃に開きは無く、頭からすっぽりと被って着用しますので、
裾の始末以外はロックミシンで仕上げ、
裾の始末はカバーステッチミシンを使用して仕上げます。

そこで、カバーステッチミシンについてご案内します。

よくロックミシンの機能についてはある程度知っているけれど、
カバーステッチミシンとは何ですか?と聞かれることがあります。

それは既製品のTシャツの裾や袖口の始末によく使われている仕様で、
表側は2本または3本のステッチがかかっており、
裏側はジグザグステッチがかかっている仕様です。
そして、そのジグザグのステッチの中に生地端が収まっています。

その他チェーンステッチ縫いができます。
生地の表側は直線縫いになっており、裏側はチェーンステッチになっています。
そのチェーンステッチにより縫った縫い目が伸びます。

通常、家庭用ミシンや職業用ミシンでバインダー始末を行った場合
縫った縫い目は伸びませんが、カバーステッチミシンでバインダーを
行った場合には、裏側がチェーンステッチですので縫った縫い目が伸びます。
よってニット素材でTシャツの襟ぐりをバインダー始末をした場合、
縫った縫い目が伸びるため、頭が入るというわけです。

ロックミシンは持っているけれども、使い方がよくわからない、
また、裁ち目かかりしか行ったことが無いという方、
あるいは、カバーステッチミシンに興味はあるが、使用したことが無いという方など、
是非、この機会にステップアップしてみてはいかがでしょうか。

当日ご使用いただきますロックミシンは、2本針4本糸の
ベビーロック糸取物語BL69WJ、衣縫人BL5700EXS、SakuraBLS-5より
お選びいただき、カバーステッチミシンはKanade BLC-7Jをご使用いただきます。

よって、ロックミシン、カバーステッチミシンのご購入をご検討されていらっしゃる方は
気になる機種で作品を作ることができます。

ご興味が御座いましたら、お気軽にお問い合わせいただき、
ご参加をお待ち申し上げております。

📞 03-3329-1091 / 0120-285-828

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