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ミシン本体の各部分名称について ミシン修理 オーバーホール
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- 2013年03月01日
- ミシン本体の各部分名称について ミシン修理 オーバーホール [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちはマイミシン修理担当の早乙女です
今回は、当店で購入されたお客様でちょっとしたミス、不具合箇所を電話で説明する際 スムーズに解るよう各部分名称を掲載します。
丸、矢印部分が天秤(てんびん)です。上糸を送る機構です。上糸掛け時、糸が引っかかっていないと糸送れず縫えない部分となります。
メーカー、機種により開閉するタイプと密閉式があります。
右側面にあるのがプーリー(ハズミ車)です。 手動で針を上下する時に使用します。
回す方向は、必ず反時計回りとなります。
正常な下糸のセットの画像です。ボビン左側の凹みから針落ち穴方向に糸が出ています。
ブラザー系下糸クイック式の正常な下糸のセットの画像です。ボビン左側の凹みから針落ち穴方向に糸が出ています。
下糸セットが不十分な画像です。 ボビン右側から針落ち穴方向に糸が出ています。
この状態ですと糸調子が効いていない為 上下の糸調子が合いません。
この部分が針板です。ブラザーMS201,PS202,205系はL型灰色部を手前にスライドさせると半分外れます。
通常の機種は、針板がマイナスネジ1本~2本で止まっています。
金属部分の○が外釜です。 中の黒●が内釜(プラスチック製)です。
内釜部分の画像です。 どのメーカーもほとんど同じ形状で針に一番近い場所が赤○部分となり、針傷が付きやすい部分となります。
押さえホルダー部定位置の画像です。 押さえホルダーとは、押さえ金を取り付けるためのジョイント部分となります。固定ネジはマイナスネジ1箇所です。
押さえホルダーが所定位置で固定されていない画像です。
振動などで押さえホルダーが下がっている状態でネジを固定されため、押さえレバーを上げても押さえ金が上がらない状態です。
今回の掲載で急いで回復させたい方や故障と判断しやすくなれば今後も各部分名称を掲載したいと思います。
ご使用されているミシンが調子悪く、お困りになった時は、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください。
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FAX : 03-3329-5567
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2件のコメント
投稿者: parajumpers(2015年3月1日 23:29)
ミシン本体の各部分名称について ミシン修理 オーバーホール | 修理スタッフのブログ | ミシン・ロックミシンの販売修理とソーイングレシピなら「マイミシン」
parajumpers http://www.landbruksutdanning.no/ikoner/Parajumpers-salg.asp
投稿者: 匿名(2014年7月7日 21:22)
わかりずらっ
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