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ブラザーミシン「PC8000」の修理
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- 2011年01月13日
- ブラザーミシン「PC8000」の修理 [修理スタッフこれまでの修理実績]
こんにちは!マイミシン修理担当の早乙女です
今年最初の修理はブラザーコンピューターミシンPC8000です。
このPC8000は2003年から2010年まで製造され、文字縫い機能付きのコンピューター
ミシンでは一番売れた機種となります。
お客様からの話しではミシンを縫っている途中、急に針が上下しなったとのことで
お預かりしました。
全面パネルを外し、上下軸、クランク部等を確認したところクランクロッドに糸が
絡んでいました。
ピンセットで絡んだ糸を取りましたが糸が奥まで食い込んでいたのでクランクロッド、
クランクピンを外し、糸を除去しました。絡んでいた糸が赤●です。結構大量です!!
各部点検し、修理完了です。
今回の修理は絡んだ糸がクランク部分の駆動を出来なくする位の強い糸絡みでした。
糸が絡んでまま使用していると各部、駆動部分に負担がかかり、ミシンの寿命を大幅
に低下する恐れがあります。
縫っていてミシンの動きが何となくおかしい、急におかしくなった場合 即、縫うの
を中止してミシンショップに相談することをお勧めします。
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