こんにちは。
ソーイングアドバイザーの田上です。
本日は大人気ミシン　JUKI　HZL-F400JPドレスメイクをつかって
便利な「押え」の使い方をご紹介いたします。
ミシンにはたくさんの「押え」があり
縫い方によって押さえを替えることにより
より縫いやすくなります。
各メーカー様々な押さえを販売しています。
職業用ミシンには「段付き押え」というものがあります。
布のふちから一定の距離を保ってステッチを縫うことができる
大変便利な押えです。
↓JUKI　職業用ミシン用　右段付き押え

家庭用でも欲しい！
そんな時わたしは「まつり縫い押え」を使います。
↓JUKIエクシードシリーズにはすべて標準付属で入っています。

↓左基線を選択しました。

↓布端をガイドにあわせます。

↓ぴしーっと縫えました。

針基線を替えます。
↓2㎜にしてみました。

↓縫ってみます。

こんな風に安定してコバステッチが縫えます。
エクシードシリーズはなんと37か所も針基線を変えられます。
※針基線＝針の落ちる位置
家庭用コンピューターミシンの針穴は横幅7ミリあります。
その中で37か所も針落ち位置を選べるのです！
ソーイングの幅を広げたい方、こういった点も
ミシン選びの参考にしてみて下さいませ